「魍魎の匣」を観たよ
やっと観ることができました。
魍魎の匣
・・・斬っちゃいましょうかっ?!
たぶん、みんな同じ感想だと思うんだけど、これはこれでおもしろかったです。
私は「娯楽映画を観た」って感じがしました。
やっぱり、「原作を読んでる人が観に来る」という前提で作ってるのかな?
読んでないとわからんやろなってとこもありました。
例えば、椎名桔平のファンが「今回出てるから」と、いきなりこれだけ観てもわかんないと思います。
けどさ・・・
私は原作のシリーズの中で、この話が一番好きなんですよ。
どこがって、加菜子失踪の謎が解かれていくとこです。
小説冒頭から、ちょっとずつ布石を打って、最後にぴたっとハマる、あの気持ちよさ!だけど・・・
・・・加菜子、失踪しないんだ・・・。(誘拐されないっていうか)
全然別の話になってるのは、かまわないんですが。原作に忠実に作るのは無理だし、いいんですが。
個人的に、一番の謎だったとこが省かれてて・・・ちょっと悲しかった。
ミステリではなくなってましたしね。
だったら、最後の雨宮はいらんと思うんですよ。意味ないと思うんですよ。雨宮の「加菜子好き好きエピソード」もなかったし。久保が「ほう」を見てないなら、生きたままみっしりする必要もなかったわけだし。
いらんと言えば・・・
今回、木場シュウ、出てなくてよかったのでは?
「木場シュウの陽子好き好きエピソード」しかないじゃないですか。
そんならいっそ、出てなくてよかったんじゃ?
これ、木場シュウの話だったのになあ・・・。
ちなみに、よかったとこ
クドカンという人が、久保役ってどうだろ?と思ってましたが、これが・・よかったですねー。
なんか、ええ不気味さっていうか・・。
あと、陰惨な話なのでか、登場人物がみんな明るかったです。
「シリーズ中編のノリ」でした。中禅寺が肉体派なのが笑えます。一生分動いてます。彼があれだけ動いたら、とっくに過労死してると思います。さすがJAP出身(違ったっけ?)。しかも、その分長セリフがないのが笑えます。
上海ロケというのも、どこかよその国って感じでよかったんじゃないだろうか?
なにせ、おそらく、シリーズの中で最高に陰惨な事件だから。リアルじゃない方がいいでしょう?
ちなみに、びっくりしたことは、続き
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