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2008年1月18日 (金)

「魍魎の匣」を観たよ

やっと観ることができました。
魍魎の匣
・・・斬っちゃいましょうかっ?!

たぶん、みんな同じ感想だと思うんだけど、これはこれでおもしろかったです。
私は「娯楽映画を観た」って感じがしました。
やっぱり、「原作を読んでる人が観に来る」という前提で作ってるのかな?
読んでないとわからんやろなってとこもありました。
例えば、椎名桔平のファンが「今回出てるから」と、いきなりこれだけ観てもわかんないと思います。

けどさ・・・

私は原作のシリーズの中で、この話が一番好きなんですよ。
どこがって、加菜子失踪の謎が解かれていくとこです。
小説冒頭から、ちょっとずつ布石を打って、最後にぴたっとハマる、あの気持ちよさ!だけど・・・
・・・加菜子、失踪しないんだ・・・。(誘拐されないっていうか)
全然別の話になってるのは、かまわないんですが。原作に忠実に作るのは無理だし、いいんですが。
個人的に、一番の謎だったとこが省かれてて・・・ちょっと悲しかった。
ミステリではなくなってましたしね。
だったら、最後の雨宮はいらんと思うんですよ。意味ないと思うんですよ。雨宮の「加菜子好き好きエピソード」もなかったし。久保が「ほう」を見てないなら、生きたままみっしりする必要もなかったわけだし。
いらんと言えば・・・
今回、木場シュウ、出てなくてよかったのでは?
「木場シュウの陽子好き好きエピソード」しかないじゃないですか。
そんならいっそ、出てなくてよかったんじゃ?
これ、木場シュウの話だったのになあ・・・。

ちなみに、よかったとこ
クドカンという人が、久保役ってどうだろ?と思ってましたが、これが・・よかったですねー。
なんか、ええ不気味さっていうか・・。
あと、陰惨な話なのでか、登場人物がみんな明るかったです。
「シリーズ中編のノリ」でした。中禅寺が肉体派なのが笑えます。一生分動いてます。彼があれだけ動いたら、とっくに過労死してると思います。さすがJAP出身(違ったっけ?)。しかも、その分長セリフがないのが笑えます。
上海ロケというのも、どこかよその国って感じでよかったんじゃないだろうか?
なにせ、おそらく、シリーズの中で最高に陰惨な事件だから。リアルじゃない方がいいでしょう?

ちなみに、びっくりしたことは、続き

エンディングの「東京事変」ですかねー。
なんでっ?!って。最後の最後で、びっくり。

一番びっくりしたのはねー。
券ちぎってもらって入っていったらねー。
お姉さんが一人だけ座ってた。
彼女と二人きりで観ました。

「狂骨の夢」は・・・ないか・・な?^^;;;

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コメント

読んだことないので、ちんぷんかんぷんだけど、
へぇ~。一番の謎が描かれないなんて、どうなんでしょね。
それにしても、ふたりきりの上映会だったのね・・平日だから?キャストは豪華なのにね・・

投稿: PON | 2008年1月19日 (土) 01時03分

PONちゃん
二人貸切で豪華キャストを観る、ある意味ますます豪華?
不親切な記事になったと、自分でも思ってる(^^;
「、」の打ち方がまずかったんだけど、私にとって一番の謎だったんですよ。
最初に加菜子殺人未遂事件があって、これは映画でもやってて解決してるんだけど、その後まるでマジックのように瀕死の加菜子が消えてしまうのだ!
そっちがなかった・・・。
記事書いてる時は「なんで?!」と思ってて、ちょっと乱暴な発言をしてしまいましたが、「ほう」は、小説の方の作品を象徴するシーンなので、映画でもはずせなかったのかなーと。
雨宮役が、右近健一劇映画初出演ということらしいので、見せ場的な・・・?
と、コメントもちんぷんかんぷんだよね・・・(^^;

投稿: あかね | 2008年1月19日 (土) 18時41分

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